日本の気候風土に最適の工法として伝統的に伝わる木造軸組工法(在来工法)。この工法に現代の建築技術を取り入れて、耐震性と耐久性を増したのが、新世代ハウスです。壁で建物を支える構造のツーバイフォー工法に比べ、木造軸組工法は梁や柱で支える構造なので、間取りや窓を自由にデザインできる特徴を持っています。強度を高める接合金物を用いるとともに、木の反りをカバーするため、コンピュータ制御でミリ単位の精度で加工したプレカット乾燥構造材を使用。腐朽菌やシロアリを寄せ付けない高い防腐性、防蟻性も実現しました。
意外にも、木は強度に優れています。曲げ強度は鉄の約15倍、コンクリートの約400倍、圧縮強度でコンクリートの約10倍、引っ張り強度は鉄の約4倍、コンクリートの200倍以上もあります。火災による強度の低下が遅いのも大きな特徴です。奈良の法隆寺などの例が示すように、木は時間による強度低下も少なく、非常に長持ちする素材と言えます。住宅に用いるには非常に魅力的な素材なのです。
新世代ハウスは全国約600社の地域工務店・ビルダーのネットワーク、ジャーブネット(JAHBnet)によって提供される住宅。こちらでは2年にわたってグッドデザイン賞を受賞しています。耐震強度を補強しつつデザイン性を向上させた「ガラスウォール」、高級感を演出する「匠階段」(スケルトン)。建築工法だけでなく、デザインも一味違います。
2006-2007グッドデザイン賞「ガラスウォール」
2006-2007グッドデザイン賞「匠階段」
株式会社レクシス 千葉県山武郡横芝光町宮川6593-3